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バルヴェニー蒸留所

バルヴェニー12年ゴールデンカスク 43% 700ml

バルヴェニー12年ゴールデンカスク 43% 700ml

通常価格 ¥9,680 JPY
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Balvenie 12 y.o. Golden Cask


熟成樽:バーボンバレル、ラムカスクフィニッシュ

伝統的な職人技を守り続けるバルヴェニーが手がけた、免税店限定の特別リリース。
バーボン樽とラム樽、二つの個性が重なり合うことで、生み出されたその液色は、まさに名の通り「黄金色(ゴールデン)」に輝きます。

まずバーボン樽で12年間熟成。その後、カリブ海ラムの空き樽でフィニッシュを施すことで、バルヴェニーらしい蜂蜜のような柔らかな甘さに、南国フルーツの華やぎが加わりました。

比較対象としては14年のカリビアンカスクが挙げられますが、こちらはラム樽のニュアンスや酒質の厚みが異なり、方向性にも差があります。
端的にいえば、よりフレッシュで軽やかな12年に対し、リッチで濃密な14年という印象の対比となります。

香り:完熟洋ナシ、バニラ、フレッシュなハチミツ、微かな柑橘の皮。

味わい:シルキーな口当たり。トロピカルな果実味と、軽く心地よい甘み。

フィニッシュ:短く、爽やか。ハチミツの甘みが優しくフェードアウトする。

【バルヴェニー蒸留所について】

バルヴェニー蒸留所は、1892年にウィリアム・グラントがグレンフィディック創業から5年後に設立し、翌1893年より蒸留を開始しました。蒸留所は、廃城となっていた バルヴェニー城跡地 に建てられ、創業当初は他蒸留所から譲り受けたポットスチルを用いるなど、コストを抑えながらも本格的なウイスキー造りに着手しました。

バルヴェニーが世界中で高く評価され続ける最大の理由は、今日では非常に稀となった 伝統的手仕事の工程を自社で守り続けていること にあります。その象徴が、蒸留所の哲学を形成する 「Five Rare Crafts(五つの職人技)」 です。

1. 大麦の自社栽培

敷地内の畑で一部の大麦を栽培し品質管理を徹底。

2. 自社フロアモルティング

昔ながらの床の上で職人が麦芽を手作業で返して育てる製法を継続。非常に希少。 

3. 伝統的な麦芽床(フロア)管理

温度や湿度を職人が判断し、麦芽の状態を細かく調整。 

4. 自社のクーパー(樽職人)工房

樽の管理・修復を自社で行う数少ない蒸留所。熟成の品質を徹底管理。 

5. モルトマスターによるブレンディング

長年務めたデイビッド・ステュワートに代表される熟練マスターが品質を統括。

バルヴェニー蒸留所は、伝統製法を守り続ける数少ない“クラフト型の大規模蒸留所” です。
自社農場での大麦栽培にはじまり、フロアモルティング、蒸留、樽のメンテナンスに至るまで、
一連の工程をすべて自社で手がけるという、スコットランドでも極めて希少な存在です。

こうした徹底したこだわりが今日まで受け継がれている背景には、
創業以来ずっと ウィリアム・グラント&サンズによる家族経営が続いてきたこと が挙げられます。
短期的な効率ではなく、伝統と品質を最優先する姿勢こそが、
バルヴェニーを唯一無二の蒸留所たらしめているのです。

仕込み水水源はコンヴァルヒルの泉の湧水(グレンフィディックとは異なる)

原料スコットランド産大麦。自社栽培も使用

糖化:11.8トン/バッチ。

発酵:9基のダグラスファー製の木製発酵槽と5基のステンレス製の発酵槽を使用し、両方とも容量50,000L、発酵時間は約68時間。

蒸溜初留5基・再留6基、バルヴェニー独自の「バルヴェニーボール(Boil Ball)」と呼ばれる膨らみを持つ形状で、 酒質に丸みと蜂蜜様のニュアンスを生み出す重要な要素

熟成石造りの貯蔵庫でダンネージ式で熟成されている。


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