アードベッグ蒸留所
アードベッグ スモークトレイルズ マンサニージャ ED. 46% 1000ml
アードベッグ スモークトレイルズ マンサニージャ ED. 46% 1000ml
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Ardbeg Smoketrails Manzanilla Edition
熟成樽:アメリカンオーク、マンサニージャ
2022年に免税店向け&蒸留所のビジターセンター用のボトルとしてリリースされました
「Smoketrails」の第1弾で、世界各地の樽の影響を探ることを目的とした限定リリースです。スペイン・サンルーカル・デ・バラメダ産のマンサニージャ樽を使用し、アードベッグのスモーキーな個性に塩味とフルーティーさを加えています。
免税店向けのボトルゆえ、複雑さはないものの、トラベルリテール限定としては十分に魅力的な仕上がりです。
【アードベッグ蒸留所について】
1815年に創業したアードベッグ蒸留所は、1885年にはアイラ島最大の生産量を誇る人気蒸留所としてその名を轟かせました。しかし、現在の世界的な評価からは想像もできないような、不況に苦しんだ時代も存在します。
1981年、惜しまれながら蒸留所は閉鎖。その後1989年にアライド社に買収されましたが、1990年代に入っても年間わずか2〜3か月しか稼働せず、1995年には再び閉鎖されてしまいます。設備の老朽化が進み、「もはや造れない」とまで言われるほどでした。
当時アライド社はラフロイグ蒸留所も所有しており、「アイラ島の原酒は2つも要らない」というのが本音だったとも言われています。そのため、1980年代から90年代中期にかけてのアードベッグは生産量が極めて少なく、現在では希少価値が高く、高額で取引されるようになっています。
閉鎖期間中は、ラフロイグの職人たちがデモンストレーションとして仕込みを行う程度で、「造れるけれど売り先がない」という、今では信じがたい状況だったのです。
転機が訪れたのは1997年。グレンモーレンジィ社(現LVMH傘下)による買収が発表され、アードベッグは再び息を吹き返します。それ以降、次々と話題のボトルをリリースし、アイラモルトブームの立役者として世界的な評価を獲得。現在では第2蒸留所も稼働し、ボウモアに次ぐアイラモルト第4位の売上規模にまで成長を遂げています。
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