クライゲラヒの17年は2014年から久々に発売されたシングルモルトで、当初はオフィシャルの無い蒸留所でした。
今では少ない屋外ワームタブ方式の冷却方法で蒸留をしているのが特徴です。
ワームタブはフルボディのスピリッツになる傾向があることで知られています。
この17年は、バーボン原酒とシェリー樽原酒をバッティングし、
1stフィルシェリー樽にてフィニッシュをかけています。
香りは、バニラ、エキゾチックなフルーツ感、スモーク、甘草、
口当たりは、17年の歴史を感じるマイルドな口当たり、モルティ、クリーミー、シリアル、
そして、スモーキーなフィニッシュ。
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